びみゃーは現在骨折中です。
首輪抜けしてうちの庭先に侵入してきた近所のダックスフントに、
追いかけ回され噛みつかれ振り回されたらしいのです。おもちゃをくわえて振り回すようにブンブンと。
獣医さんでレントゲンを撮ったらば、骨盤と太ももの骨を繋ぐ部分がパキッと折れちゃってんだって。右側だったかな。
オトナの猫なら、折れた部分を取り除いたほうが治りが早いらしいけど、びみゃーはまだちびちび(体重1.1kg)だから麻酔の危険等も高く、放置で自然にくっつくのを待つそうな。うへえ。
とりあえず、食欲が戻って普通に歩けるようになるまで、ケージ暮らしです。ああ、タイヘン
最初は、後ろ脚が立たない状態だったので、「下半身不随か!?」とマジびびったです。獣医さんにも疑われたようで、両足の先のほうをそれぞれ鉗子の先でギューッとされてました。「ギャッ(痛い)」と鳴くことができれば、脊髄損傷はナシ。もちろん、「ンギャッ!」と怒ってくれましたよ。やれやれ。
かかりつけ獣医さんが午後診療お休みの日だったんで違う獣医さんに行ったんですが、ホームページを見る限りでは、整形外科に強そうな感触。びみゃーのかすかな幸運は続いているのかどうなんだか。
ビミョウなところですが……
甘ったれで「触れ~」「なでろ~」と、「ナ゛ーナ゛ー」要求がすごいです。 「ぐおろぐおろくるくる」とものすごいノドの鳴らし方をして、 ごろんごろん転がります。ごきげんです。
なのに、ごはんを食べません………………。
「痛さで食べられないのかも」と獣医さんは言うんですが。
襲われた日(先週の火曜日の夕方遅く)は、晩御飯を食べた後だったんで、その翌日と翌々日、まったく食べなかったわけで。
高栄養なチューブ入りジェルと補液でしばらく生きてました。
昨日あたりからやっと、ちょびっとだけカリカリを、カリカリするようになったのでホッ。まだほんのちょびっとだけですけどね。
スープ仕立てのパウチなモンプチも、少しだけ舐め舐めしてくれました。
ちなみに、ケージの中には最初、ペットシーツを敷き詰めてあったのですが、囓ってふわふわの中身をぼわぼわにしまくってくれるので、ビンボ臭く新聞紙に交換。なんとなくダンボールハウス系のたたずまいですネ(苦笑)
トイレ砂もカリカリもお水も撒き散らすので、1日2回総交換してもまだ散らかってます。元気は元気なんだ、うん。
でもでもでも、早く「健康に」元気になってけろ~!
現在のびみゃーのお薬。(内服薬のぞく)
【左】
Vilbac ニュートリプラスゲル(総合栄養食)ジェル状の高栄養な食品です。むりやり上あごにくっつけると舐めてくれます。
【真ん中】 目薬
たぶんインターフェロンかな。風邪気味でもあるんで、両目ともまたふさがっちゃってるのです…
【右側】 抗生物質の液体
耳ダニ掃除用。レボリューションももらってきたんですが、「せめて食欲が戻るまでは使わないでください」とのことなんで、まずこいつでかゆいかゆいな耳ダニ掃除を。あまりにかゆくてイライラしてたんデスよ。
「激動の猫生」と言われてしまった、あざなえる縄のごとしな幸運と不運です
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