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2008年8月

のほほん

ぐうぐう。。。
カイゴン
記録的な豪雨もなんのその、っつか、そんなの知ったこっちゃねえ状態でぐーすかぴーのカイゴン。


こな :「図書館なんか行かせへんで!」
こなちゅ
10冊ばかりまとめ借りする私にとっての必需品な図書館用トートバッグ( カルビーの素材まるごとトート"さやえんどう”でっす)の上に居座りのこなちゃん。本に熱中すると無視されるのでムカつくらしいです。

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なんかおるで!

カイ:「おお?! なんかおるなんかおる!」
エモノ


カイ : 「なんかおるでー!!!」
エモノ


エモノ
こな : 「ボクにはようわからんかった。ほんまだったんやろか。兄ちゃんのやることはようわからん……」


網戸登りをされなくてヨカッタです。
こんな巨体(約6キロ)に登られたら、絶対破れマス。
ちなみに、カーテンがほつれてるように見えるのは……ほんとにほつれてるのです。もちろん犯人はこやつら。。。



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喘息疑惑こなちゃん

こんな 咳ともクシャミともつかない状態になるのです。

2月に同じ状態になった時は、一晩中ほぼ眠るヒマすらなかったろうってくらいひっきりなしでしたが、今回は3時間に1回くらいのペース。このゼロゼロ状態は30秒ばかり続きます。

こなちゃんは、原因不明のあのオッソロシイ真っ赤っかな血尿もステロイドで治まってしまった、獣医さん曰く「ステロイドに反応する猫」なんで、喘息疑惑が濃厚なようです。うへえ。
あんな苦しそうな病気にだけはなってほしくなかったんだけど!


調子が悪いとイヤなことが起きる(病院に連れて行かれる)ってのが、なんとなくわかるらしいこなちゃん。
こなちゅ
私が着替えたり、棚の上からカバン(キャリーでなくとも)を下ろしたりすると、ぴゃっと反応して座卓の下とかへ逃げてゆきます。
「ボクは絶対どこにも行かへんでー!」というお顔(笑)

危機管理はバッチリです


病院で注射をしたら、ケロッとして、ものごっつごきげんにごろんごろん転がってます。その姿が1週間ぶりくらいだったんで、「あー、ごめん。苦しかったんだねえ」と反省しちゃいました

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びみゃーの受難

びみゃー
びみゃーは現在骨折中です。

首輪抜けしてうちの庭先に侵入してきた近所のダックスフントに、追いかけ回され噛みつかれ振り回されたらしいのです。おもちゃをくわえて振り回すようにブンブンと。

獣医さんでレントゲンを撮ったらば、骨盤と太ももの骨を繋ぐ部分がパキッと折れちゃってんだって。右側だったかな。
オトナの猫なら、折れた部分を取り除いたほうが治りが早いらしいけど、びみゃーはまだちびちび(体重1.1kg)だから麻酔の危険等も高く、放置で自然にくっつくのを待つそうな。うへえ。

とりあえず、食欲が戻って普通に歩けるようになるまで、ケージ暮らしです。ああ、タイヘン


最初は、後ろ脚が立たない状態だったので、「下半身不随か!?」とマジびびったです。獣医さんにも疑われたようで、両足の先のほうをそれぞれ鉗子の先でギューッとされてました。「ギャッ(痛い)」と鳴くことができれば、脊髄損傷はナシ。もちろん、「ンギャッ!」と怒ってくれましたよ。やれやれ。

かかりつけ獣医さんが午後診療お休みの日だったんで違う獣医さんに行ったんですが、ホームページを見る限りでは、整形外科に強そうな感触。びみゃーのかすかな幸運は続いているのかどうなんだか。
ビミョウなところですが……


甘ったれで「触れ~」「なでろ~」と、「ナ゛ーナ゛ー」要求がすごいです。 「ぐおろぐおろくるくる」とものすごいノドの鳴らし方をして、 ごろんごろん転がります。ごきげんです。
なのに、ごはんを食べません………………。
「痛さで食べられないのかも」と獣医さんは言うんですが。

襲われた日(先週の火曜日の夕方遅く)は、晩御飯を食べた後だったんで、その翌日と翌々日、まったく食べなかったわけで。
高栄養なチューブ入りジェルと補液でしばらく生きてました。


びみゃー
昨日あたりからやっと、ちょびっとだけカリカリを、カリカリするようになったのでホッ。まだほんのちょびっとだけですけどね。
スープ仕立てのパウチなモンプチも、少しだけ舐め舐めしてくれました。

ちなみに、ケージの中には最初、ペットシーツを敷き詰めてあったのですが、囓ってふわふわの中身をぼわぼわにしまくってくれるので、ビンボ臭く新聞紙に交換。なんとなくダンボールハウス系のたたずまいですネ(苦笑)
トイレ砂もカリカリもお水も撒き散らすので、1日2回総交換してもまだ散らかってます。元気は元気なんだ、うん。

でもでもでも、早く「健康に」元気になってけろ~!


びみゃー
現在のびみゃーのお薬。(内服薬のぞく)
【左】 Vilbac ニュートリプラスゲル(総合栄養食)
ジェル状の高栄養な食品です。むりやり上あごにくっつけると舐めてくれます。

【真ん中】 目薬
たぶんインターフェロンかな。風邪気味でもあるんで、両目ともまたふさがっちゃってるのです…

【右側】 抗生物質の液体
耳ダニ掃除用。レボリューションももらってきたんですが、「せめて食欲が戻るまでは使わないでください」とのことなんで、まずこいつでかゆいかゆいな耳ダニ掃除を。あまりにかゆくてイライラしてたんデスよ。



「激動の猫生」と言われてしまった、あざなえる縄のごとしな幸運と不運です

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猫とスイーツ 続編

猫とスイーツ 続編です。

バナナカップなケーキも増殖して、ますます狂乱。
カイ ケーキ

こなちゃんも参戦。
こなちゅ ケーキ


うちの猫どもには、これくらいのサイズの物体はすべてエモノに思えるらしいです。なじぇだ???



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猫とスイーツ

フェルトで作ったチョコケーキです。
チョコケーキ


そんなつもりじゃなかったのに――

ガブーーッ!
カイとケーキ

カイゴンのおもちゃに…………


おどろおどろしい光の加減といい、これはもはや、
「猫とスイーツ」ではなく、「猫とエ・モ・ノ」(爆)
カイとケーキ


カイゴンは、ほんものの生クリームもアイスもてんで興味がなく、カリカリこそがごちそうなんですけどね~。
カイごはん
ちなみにこの ごはん容器はペット用フード皿にあらず。JoshさんのUSJみやげのスヌーピー煎餅が入っていた容器です。いや、スヌーピーのごはん皿を模したモノのハズだから、結局は「フード皿」で正解なのか???


あ、でも海苔は大好き!
むしゃむしゃバリバリしゃくしゃくいっちゃいます。 ミネラルの摂りすぎが心配で、たま~に一枚ポッキリもらえるだけなんで希少価値があり、よりごちそう度が上がってるモヨウです。


人間が今ハマってるのはこいつ。
あとり
タイの駄菓子なんですが、イケるんですよ、これが。
最初は「なんで『あとり』なんじゃろ?」とか、「ステッキビスケット」って単語に、「『スティック』じゃなく『ステッキ』なのかよ!」とか、爆笑してただけなんですが、甘くて辛くてほんとおいしい。
ぱっと見、ベビースターラーメンみたいですが、はるかに大ぶりで、甘さも辛さもパッキリ濃ゆ~いです。
スーツケースの隙間を確保して、こんなんたくさん持って帰ってきてくれた koyama さんには、心からのすぺさるさんくすを! かさばるリクエストですまんかったです

タイにお出かけの際には、ぜひぜひお試しください。
こっち の方がパッケージのオモテ側と思われます。
あとり

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ボクのペット

子分
カイ : 「ボクもペットを飼うたん。アヒルのガー君言うねん」


子分

あちこちくわえて連れて歩いていつも一緒。
ガブガブと乱暴、もとい情熱的な愛し方をしておられます


ところで、カイゴンの歯茎には肉芽腫ができてるらしいです
左下の前臼歯の1本に。歯茎からもにょにょっと赤いのが盛り上がって歯のほうまでいってるんですね~。
カイの歯


コレ は獣医さんの図解。横から見た図と縦から見た図。
色の濃い部分が肉芽腫です。
カイ歯茎


とりあえず当面の治療の必要はナイらしいんですが、前歯もすでにポロポロ抜けちゃって6本しか残ってないし……。ちょっと前までは7本あったのにぃ。。
カイの歯
(虐待写真にあらず


まだ5歳なんですが………………
キミらには、入れ歯とかインプラントとか、便利なものはナイしなあ。
猫エイズワクチンもとうとう臨床使用されるようになったし、再生医療あたり、とっとと進歩してくれるといいねえ。。。

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またたび祭り

お盆には、にゃんこーずもごちそう三昧。
またたびも大盤振る舞い
マタタビ
超新鮮・自家製マタタビの葉っぱ。
にゃんこーずのヤクです、ヤク。
いや、こっち→ or かな?

もともとからして生野菜(植物)大好き猫のカイゴン、べらぼうに食いつきが良いです。
マタタビ
カイ : 「うおー、またたびやまたたびぃぃぃぃぃ!」


こなちゃんも狂喜。
マタタビ
こな : 「ほんまやー、またたびやー!!」

あまりに食いつきが良すぎて、カメラが全然追いついてません。
いや、こんな至近距離からフラッシュをたきたくなくてOFFにしてるせいで、余計にシャッタースピードが落ちちゃってて


マタタビ
カイ&こな : 「んまんまんまんまんま!!!!!」


なんてつぶらなおめめなんでしょう。
マタタビ
こな : 「ほんとにおいちいね~~!」


マタタビ
カイ : 「う」


マタタビ
こな : 「めぇ~~!」


マタタビ
カイ : 「う」

マタタビ
カイ : 「ま」

マタタビ
カイ : 「すぎや~~~~~っ!」
ラスト3枚は、ぶちぃっと引きちぎる3連続写真となっております。

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夏太りの理由

こな

ねえちゃんは最近、乳くさい猫のニオイをさせてます。
そのせいか、朝晩と、子猫用モンプチのカンヅメを、スプーン1杯分だけもらえます。ボクは猫缶は全然好きじゃないけれど、子猫用カンヅメはなぜかおいしいです。乳くささがいいのかもしれません。
子猫用ミルクのカンヅメも廊下に発見したので、そのうちねえちゃんが猫缶の上にまぶしてくれるといいのになと思っています。
こなちゅ



いや………………副作用として、君らますますむっくむくになってきたんで、子猫用はそろそろ打ち止めです。
でも、ミルクはたっぷり余ってるので、飲ませようか(悩)



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白ちび親子

白ちび親子
しっぽちぎれな白ちびママですが、授乳してくれてます。
最近やっと敵意がナイことを認められたのか、少しだけ近寄れるようになったのですが、抗生物質なお薬を飲ませるまでには至らず(苦)


白ちび親子
野生の免疫でがんばってくれい!
(望遠で撮影&トリミングしてるので、この写真で感じるほど近づけてるわけじゃありません)



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ちびちび~ず

ちび
我が家の庭あたりをテリトリーにしてる野良の子供です。
たぶん新生児眼炎と思われる症状をひどくして、片目は炎症から眼球に穴が開き、ホシブドウのようになってしまってます。

「健康な野良猫は自力でたくましく生きてゆけ!」、
「natural selection (自然淘汰)じゃ」、
とかなんとか基本的には思っておるんですが、行き倒れ寸前とかケガしてるヤツを見てしまうと、ついつい手が出てしまうわたくし。このちびもひっつかんで獣医さんに連れて行ってしまいました。
(どこが自然淘汰やっちゅーねん(-_-;))

だってだってだって、片目はホシブドウ、片目は目やにでふさがって、親もエサ場もわからなくなり、3日ばかり昼も夜も「びみゃーびみゃー」と絶叫しつつ徘徊してるんですよ。もう、「びみゃーびみゃー」という絶叫が耳について離れなくなっちゃって(-"-;)

獣医さんによれば、両目ともアカンでしょうとのことでしたが、根気よく3週間ばかり抗生物質(のハズ)のシロップを飲ませた結果、片目は見えるようになり、現在では元気に普通の子猫のように跳びはねております。
やれやれ。

家猫は2匹で打ち止めにしてくれと家人が断固宣言するので、しょうがないから、このちびは庭猫です。まあ、広大な農家のお屋敷ばかりの土地柄なんで環境的には問題ないし、猫ハウスもあるしで、なんとか生きていってもらいましょう。女の子なんで避妊手術もする予定。近場(愛知県西部)で野良猫をいやがらずに手術してくれる獣医さんを捜し中です。どなたか御存知の方はぜひ情報プリーズ。めっかんなかったらしょうがないから、そーゆー活動をしておられる名古屋市瑞穂区の獣医さんまで、なんとか運ばねば……。


白ちび
そんで、2匹目。
シーズンなんですねえ。いやですねえ。
こちらは母猫のしっぽがちぎれてて、なんだかフラフラしてるんで、しょうがないからごはん(子猫用モンプチ)あげちゃってます。母猫は近寄ることすらできない野良なのに、ちびちびは私の足に登ってきます。なんで登るんじゃろ??
白ちび
まだ離乳食くらいのちびなんで、生き残れるか心配だったんですが、「びみゃー」( ←ニックネームとなっております/笑)の母である猫が、ぬぁんとお乳をあげるという「乳母」猫状態に!(驚)

この方 ↓ が乳母猫です。
カイゴンねえちゃん

びみゃーは片目がホシブドウだからムリにしても、このちびは器量よしさんなんで、お盆にやってくる人間に片っ端から里親勧誘をしてやる所存です。

もちっと涼しくなったら、びみゃーの母にもなんとしても避妊手術をせねば!
弱ってる子猫を見るのは、もううんざりぽん!



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猛暑お見舞い申し上げます

「あちゅー」と、あちこちに転がっているカイゴン。
カイゴン

「あっちーな。くはー」
カイゴン

年1回のワクチンに出向いたら、体重が200g増えてました。
現在5.8kg。
先生が開口一番「うおー」と言ったくらいにむっくむく。
カイゴン

一応ゴハンはコレ ↓ 食べてるんですが
ごはん

ごはん

処方食だけにしたいのはヤマヤマなれど、処方食の w/d (減量用)にしちゃうとカイゴンが下痢下痢ぴーぴー君になっちゃうので、こんな苦肉の策に。にゃんこごはんには毎度毎度苦悩の連続でございます。ふう。



暦の上では秋が立ってしまい、すでに「残暑お見舞い」の季節ですが、猛暑は続くよどこまでも。みなさま、どうぞご自愛くださいませ。

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